赤西担だった私と亀梨担の私と充電期間。


12年前、赤西担だったわたしと、12年後、亀梨担になったわたし。

ふと考えてしまってブログを書くことにしました。



12年前、ごくせんで赤西くんと出会ったことをきっかけにKAT-TUNのファンになり(所謂ごく出)、いろいろなきっかけが重なったことによりその5年後に赤西くんとほぼ一緒にKAT-TUNの船を降りました(正確には赤西くんよりも少しあとに降りてます)。そして最近またいろいろあってKAT-TUNに戻ってくることになり、今は亀梨担をやっています。(この辺はまた機会があれば)

赤西くんと一緒にKAT-TUNを卒業した人ってそのあとも赤西担である人が多いと思うのだけど、わたしは船を降りると同時に赤西くんからも離れてしまいました。嫌いになったとか気持ちがなくなったとかではなく単にタイミングの問題だったのですが、この話は長くなるので割愛します。
現状としては、ソロアーティストの赤西仁くんと3人のKAT-TUNを応援してるという形です。これもまたタイミングだったのかな、と思います。

KAT-TUNはご存知の通り人数が6人から5人になり、4人になり、3人になり。脱退したメンバーが担当だった人たちで船を降りなかった人たちはその都度グループ内での担当を変えて(というか変えざるを得なくて)、もしくはKAT-TUN担当として応援し続けてきたのだと思います。

じゃあわたしはどうなのだろう?と、考えたときにふと頭の中を整理したくなりました。



ということで本日の議題は、「わたしにとってのじんかめ」「わたしは赤西くんがいなかったから亀梨くん担当になったのか」「充電期間」の3本です。



まずはわたしにとってのじんかめとは。
この話を考えたときにふと気がついてしまったのだけど、たしかに"じん"も好きだし"かめ"も好きなのだけどあのころのわたしは決して"じんかめ"の信者ではなかった。

たぶんあのころのわたしにとっては"じん"とシンメの"かめ"くらいの認識で。"かめ"は"じん"の好きな人。"かめ"がいると"じん"はいつもよりも強くなれる。そんな認識だったのかな、あのころはわたしも幼かったし昔すぎて記憶が曖昧だけど。
あのころのわたしの亀梨くんへの認識は、好きなグループのメンバー、という感じだった。好きは好きだけどあのころのわたしにとってのいちばんは間違いなく仁くんだった。

たしかにじんかめは最高のシンメだったと思うし大好きだった。贔屓目をなしにしてもじんかめ以上のシンメなんていないと思う。
でもじんかめ信者では決してなくて。なんていうか大好きだったじんかめはわたしにとっては大切な思い出で、ずっと大切に大切にしまっておきたい宝物って感じかな。
だから映像や写真を観ると懐かしくなるし、話もしたくなる。かわいいねって言いたくなる。だって大好きで大切な宝物だから。


じゃあわたしは仁くんがいなくなったから亀梨担になったのか。

結論から言うと違います。赤西くんから担降りして亀梨担になったわけではなく、亀梨くんを好きになったから亀梨担になった。実際仁くんが抜けた時点で亀梨担にはなれなかったし。

簡潔に言うと、"じん"とシンメだった"かめ"を好きになったのではなくて、3人の真ん中でろばまるに囲まれて胸張ってKAT-TUNやってる"かめ"を好きになったって感じかな。

なんていうか、わたしはKAT-TUNが5人になってからすぐに船を降りてしまったので、5人のKAT-TUNのことも4人のKAT-TUNのことも最近までよく知りませんでした。
聖くんが抜けるってニュースで見たときも、たぐちくんが抜けるって聞いたときも(2015のベスアー観てた)、また減っちゃうんだなぁ、半分になっちゃうんだなぁっては思ったけど、それだけだった。懐かしさと少しの寂しさはあったけど、わたしはもうその船に乗っていなかったから。
仁くんがメイサちゃんとデキ婚ってニュースになったときもそうだったなぁ。仁くん結婚して子供生まれるのか、すごいなぁ、仁くん懐かしいなぁって思ってた。


ちょっと話が逸れたので戻しますね。
簡潔に言ったことをわかりにくくしますけど、もちろんわたしは6人のころの亀梨くんのことも好きです。大好きです。だからといって仁くんがいないから亀梨くんっていうわけでは絶対になくて。
じんかめと一緒で6人のKAT-TUNはわたしにとって大切な宝物です。だから否定しないししたくもない。大好きだから絶対になかったことにはしたくない。

でも、わたしが今応援したいのは3人のKAT-TUNなんだなって改めて思いました。
わたしにとって6人のKAT-TUNと3人のKAT-TUNは、繋がっているけれど別のものなのだと思います。
わたしが今応援していきたいのは、3人のKAT-TUNと亀梨くんで、6人のKAT-TUNとは別に新しく3人KAT-TUNを好きになった。


5人だったら、4人だったら、戻ってきたのかなって考えたことがある。たぶん、戻ってこなかったと思います。
なんでとかはないけど、ただなんとなくそう思っただけで。
実際テレビで5人、4人が出ている姿を観ても懐かしいなぁくらいにしか思いませんでした。
きっと、3人だったから戻ってきたのだと思う。


3人になったことで、充電期間に入って。
充電期間については、入らざるを得なかったっていう部分もあると思うし、今はメンバー全員が納得してると言っても、決定初期になかまるくんが言っていたのと同じように「何事もなくグループ活動を続けるのがベスト」っていう考えもあったと思います。ファンだって事実上の活動休止はつらいし、わたしもせっかく戻ってこれたのに充電期間って寂しいなぁって思ったこともあります。

でも充電期間があったから、船が碇泊していたからこそ、またこうして船に乗ることができたのかなって思うと充電期間も悪くないなぁなんて思います。
実際亀と山Pや3人それぞれのソロでのお仕事で増えた新規のファンや、充電期間の活動をきっかけに戻ってきた人もたくさんいると思う。
わたしも実際亀と山Pに背中押された部分もあると思うし、新世界ロマンスオーケストラを観に行ってうえだくんのことが前よりも好きになった。なかまるくんのドラマも毎週チェックした。

充電期間は、絶対に無駄じゃない。確実にKAT-TUNのためになってる。そう思います。



支離滅裂だけど、こうして自分の中にある想いや考えを形にできてほんとうによかった。
亀梨くんのソロコンが始まるまでにどうしても整理しておきたくて、もやもやしてまとまらないまま行くのは良くないと思ったから。
仁くんのことも、整理がついたらブログに残したいなと思います。



初日まであと2日。
亀梨くん初のソロコンの記念すべき初日に、自分自身の誕生日に参加できるなんてこんな幸せなことってないなぁと思います。
亀梨くんを好きになったわたしに、亀梨くんからの誕生日プレゼントだから。目一杯楽しみたいと思います。


今回のツアー、亀梨くんが最後まで無事に走りきれますように。わたしも、ちゃんとついていけますように。